挨拶十人十色 「教育は愛」No.727

職場

職場ー86 挨拶十人十色

「朝の挨拶は大切に」「人より先に、元気よく」 私たち教師は、子どもたちに当たり前のようにそう指導します。 しかし、「指導すること」と「自分が実践できていること」は、残念ながら一致しないこともあります。

 私はいつも、少し早めに職場へ行くようにしています。 職員室や校長室から教職員を迎えると、その挨拶の姿はまさに十人十色です。

・指導通り、気持ちの良い挨拶を習慣にしている教師。

 ・開けてある校長室のドアから、わざわざ顔を出して挨拶してくれる教師。

 ・一方で、こちらが挨拶をしても気づかぬふりで自席へ向かう教師。

 かつて勤務していた教育委員会事務局では、挨拶をする職員はさらに少なかったように思います。 無言のまま、不機嫌そうに席に着く姿は、やはり気持ちの良いものではありませんでした。

 以前も書きましたが、「挨拶」とはもともと仏教の修行のひとつで、 「心を開いて相手に迫る」という意味があるそうです。

 普段そこまで意識している人は多くないでしょう。 しかし、自分から気持ちの良い挨拶を続けることは、思っている以上に難しいのかもしれません。

 だからこそ、あえて自分に言い聞かせています。

「朝の挨拶、気持ちよく! 人より先に、元気よく!」

天気や気分に左右されず、毎朝の習慣として続けていきたいものですね。

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