学校教育ー138 子どもは風の子
◆担任時代に北風の強い日に運動場へ出ると子どもたちは大喜び!私は、寒くて震えているのに子どもたちは、元気満々。こういった時にいつも思い出した言葉が「子どもは風の子」です。
今朝は季節外れの雪が降りました。
驚きながら背中を丸めて学区へ出ます。
登校する子どもたちと出会うと開口一番、「校長先生!雪、最高です!!」。
これが、子どもなのです。
基本的に子どもたちと大人の感性は違うのです。
雪を見て、大人は寒い、交通は乱れるか?雪かきは必要か?と思いを巡らします。
しかし、子どもたちは、雪だるまを作れるか?雪合戦はできるか?とポジティブ思考でいっぱいになります。
この違いは、風や雪などの天候だけではありません。
見聞きするあらゆることが、大人と子どもでは違うのです。感性と思考回路が異なるのです。これは、子どもたちを理解する上でとても大切なことだと思います。
授業を進める上でも、いつしか教師からの一歩的な目線や考え方に染まってしまい、子どもたちから見た感覚や考え方を置き去りにしているのかも知れません。
では、どうやって子どもたちの感性や思考回路を拾い上げ、理解することができるのでしょうか。
答えはひとつ。子どもたちに聞くしかありません。子どもたちと話し、子どもたちの行動を観察し、子どもたちから謙虚に学ぶのです。
教師は、子どもたちとともにあれ。

