教師ー96 コンピテンシーベース
◆教師のエージェンシーを向上させる校内研修の在り方にチャレンジしています。
今日は、1年間または2年間の研修成果を発表する「年度末発表会」でした。
7人の指導主事を招聘し、7グループに分けた教師に指導していただきました。
あるグループで指導主事が本校の研修の在り方について次のような指導をしてくださいました。
「コンテンツベースの研修とコンピテンシーベースの研修の2種類があります。」
「コンテンツベースの研修とは、その研修について知識・理解を深めます。算数で言えば、算数の指導法の内容について、実践を通しながら理解する研修です。これは、多くの学校で行っている校内研修です。」
「これに比べてコンピテンシーベースの研修とは、算数の指導法の内容を理解するのではなく、研修の行い方や検証の仕方などを教師が身に付けるような研修のことです。本校で目指している研修はそれにあたると思います」
私の考えていることをズバリ、指摘してくださいました。
コンテンツベースの研修だと、その教科のスペシャリストが中心となって研修をリードしていきます。
しかし、コンピテンシーベースの研修では、一人ひとりが、研修を自分事として捉え、自分で考え、判断し、責任をもって行動できるようなエージェンシーを発揮させなくてはなりません。
基礎基本の部分、「守」がコンテンツベースだとしましょう。
発展・応用の部分、「破・離」がコンピテンシーベースと考えることもできるでしょう。
これから、益々、変化の激しい社会が待ち受けています。
その中でも、教師が様々な変化を受け入れながら、未来を担う子どもたちを教育していくためには、研修だけでなく、考え方、行動の仕方についてもコンピテンシーベースえお取り入れていくことが求められていくのかも知れません。
今日の校内研修、「年度末発表会」で「コンピテンシーベース」という言葉が胸に残りました。
