人生の師ー23 楽しい酒席
◆楽しい酒席というもの
不思議なもので、 ある方と酒席を共にすると、お酒の味がひと味もふた味も美味しくなることがあります。
つまみは何でもよいのです。 ただ、その方とビールジョッキを傾けるだけで、 心がふっと豊かになる—そんな酒席があります。
皆さんにも、きっとそのような方が何人かいらっしゃるのではないでしょうか。
◆酒席にはいろいろな種類がある
酒席には、
- 仕事上のつながりを深めるもの
- 職場の懇親を目的とするもの
- かつてのリーダーを囲み回顧を楽しむもの
- ただ気の合う仲間と語り合うもの
本当にさまざまな形があります。
私が心から心地よいと感じた酒席の主は、いつも笑顔でした。
メンバーは十名ほど。 その方は、参加者一人ひとりの得意分野に話題を振り、 場を温かく包み込んでくださいます。
私には、巨人軍のこと、長嶋監督のことを、 笑顔で語りかけてくださいました。
◆語り口が魅力的だった
一通り皆の話を楽しんだ後は、 ご自身が夢中になっている教育のこと、研究のこと、ゴルフのことなどを 熱心に語られました。
その内容も興味深いものでしたが、 何よりもその語り口が魅力的だったのです。
ビールのおかわりが進んでも、 決して酔いに任せて暴走することはなく、 紳士的で、気負いがなく、 誰もが安心して語り合える空気をつくってくださる方でした。
◆私の酒席のロールモデル
この方とご一緒した酒席が、 私にとっての「酒席のロールモデル」です。
またいつの日か、 天国の居酒屋でこの方とビールを酌み交わせる日を 楽しみにしています。
明日は、お盆の入り。 先生に、心からの感謝を込めて—。
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