家庭教育-34 郷愁のウオーキング
◆健康のために、休日はウオーキングをすることに決めました。まずは近所から歩き始めています。 私は4歳の頃に今の地域へ転居して以来、近隣町内で4度の引っ越しを経験しました。
今日は、試しに小学生から中学生の頃に住んでいた町まで歩いてみました。
当時は雑木林と広い広場があり、自然豊かな町でした。
今歩いてみると、道は舗装され、少しだけ広くなっています。区画整理の計画はあるものの、なかなか進んでいないようです。
人の気配がなくなった家屋も見られます。
しばらく思い出に浸っていると、不意に玄関の扉が開き、気のいいおばさんが明るく挨拶してくれた記憶が蘇ります。
その場所に立つと、記憶だけが何十年も遡り、まるでタイムスリップしたような錯覚に陥ります。
4歳の頃に住んでいた家は、すっかり姿を変えていました。一緒に遊んだ友だちの家も様変わりしています。それでも、当時と同じ名字の表札がかかっている家を見ると、胸の奥が温かくなります。
半世紀という時の流れ。変わっていて当然です。
懐かしさとともに、これまでの人生の歩みを振り返るウオーキングとなりました。
お盆には、多くの方が帰省されます。懐かしい親戚との再会や、子どもの頃に駆け巡った地を踏みしめながら、郷愁の念が胸に込み上げてくることでしょう。
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