優しさと素直さと 「教育は愛」No.714

さくら草幼稚園

幼稚園ー20 優しさと素直さと

◆4月から、幼稚園児と接していますが、その優しさと素直さに、心が洗われる思いを何回もしてきました。

 今日も何人かの子どもたちとの関わりの中で、心洗われた瞬間がありました。

 子どもたちが、園庭で自由遊びをしている時間、少しでも外へ出て、子どもたちの様子を見たり、コミュニケーションを交わしたりすることが私の日課となっています。

 園庭で元気に遊んでいる中、私の姿を見つけてハイタッチしてくれる子どもたち。

 気が付くと心の中が明るくなり、笑顔になっています。

 一人の男の子は、私が座っていると後ろから近寄って、私の肩を揉んでくれます。

 「ぼくは、おうちでもパパの肩を揉んであげてるんだ!」と得意そうに言いながら、私の肩と心をほぐしてくれます。

 時間にすると30秒から1分間くらいですが、私にとっては至福のひとときです。

 また、もう一人の男の子は、どんな時でも穏やかな笑顔で接してくれます。

 「今日の体操教室、頑張ったね。立派でしたよ」と声をかけると、微笑みながら「ありがとう」と答えてくれます。

 そして、「○○君、お母さんがお迎えに来るまでお部屋で待っていますか?」と尋ねると、穏やかな笑顔を浮かべて「いいよ」と答えます。

 この子は、誰に対しても、常に笑顔で、肯定的なのです。その優しさや素直さが、関わった人へ真っ直ぐに伝わり、ついつい笑顔になってしまいます。

 大人になると忘れがちなこと。

 それは、人が喜ぶことを進んで行うことと笑顔で相手のことを肯定することです。

 ついつい、自分のことを最優先にして、人に対する優しさや素直な心を置き去りにしてしまいがちです。

 ですから、子どもたちの優しい心、素直な心に触れると、自分の心の中でほこりをかぶっていた優しさや素直さを思い出させてくれるのではないでしょうか。

 「心が洗われる」、と感じるのはそのためだと思います。

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