プラスαの光を放つ 「教育は愛」No.770

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職場ー90 プラスαの光を放つ

プラスαの光を放つ

同じ学習指導案を使い、同じキャリアの教師が同じように授業をしても—— 授業は決して同じにはなりません。 同じ流れで授業をしていても、どこかに“光”が宿る。 プラスαの魅力を放つ教師が、確かに存在します。

プラスαの光は、どの世界にもある

医師、看護師、美容師、歌手、俳優、スポーツ選手…… どの世界にも「この人は何かが違う」と感じさせる輝きを放つ人がいます。

教師のプラスαを生むもの

1. 仕事のルーティンの違い

プラスαの光を放つ教師は、日頃の仕事のルーティンが違います。 その土台には、プロとしての自覚と揺るぎない考え方があります。

2. 子ども・保護者・同僚への丁寧な接し方

休み時間も子どもと一緒に過ごし、 給食も子どもたちのグループに入り、共に食べる。 まさに 「師弟同行」 の精神です。

3. 人知れず続ける学びと教材研究

子どもの心理を理解するために学び続け、 教材研究にも人一倍力を注いでいます。

こうした精進を重ねる教師の授業では、 同じ内容を扱っていても、子どもたちの表情がまるで違うのです。 それは自分では気づけません。 他の学級と比べて初めて、その違いが浮かび上がります。

舞台芸術にも宿るプラスαの光

ミュージカルでも同じです。 何十人もの俳優が歌い、踊り、演じる中で、 プラスαの光を放つ俳優が必ずいます。

同じ振り付けでも、 手の動きひとつ、指先の表情ひとつが、他の俳優とは明らかに異なる。 キレ、表情、細部への神経の行き届き方が違うのです。

厳しい稽古を積み重ねる中で光を放つためには、 きっと見えないところで、 人知れず努力を積み重ねているのでしょう。

芸術作品にも宿る努力の根

絵画、彫刻、陶芸でも同じです。 光る作品には、作者の才能だけでなく、 常人では想像できないほどの努力が宿っています。

才能やセンスは大切です。 しかし、それだけではプラスαの光は生まれません。 その光には、情熱や愛情が魂となって根を張っているのです。

今日の観劇で感じた“まぶしい光”

今日、ミュージカルを観劇し、 一人の俳優さんがまぶしいほどのプラスαの光を放っていました。 その笑顔の裏にある、想像を絶する努力に思いを馳せながら、 この原稿を書かせていただきました。

問いかけ

あなたは、プラスαの光を放つことについて、どのように考えますか。 肯定でしょうか。否定でしょうか。

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