家庭教育ー35 迎え火の夜に想う:「ルーツ(先祖)」を伝える教育
本日、8月13日はお盆の入り。 私も朝一番で母をお迎えに行きました。 先ほどは、娘一家も仏壇に手を合わせに来てくれました。
今日の夕暮れ時、街のあちこちで ご先祖様をお迎えする小さな灯りが揺れることでしょう。
私はこの季節になると、 いつも一つの言葉を思い出します。
「根を養えば、植物は自ずから育つ。」
では、子どもたちにとっての「根」とは何でしょうか。
勉強や習い事ももちろん大切です。 しかし、そのもっと深いところにあるのは—— 「自分は愛されて生まれ、多くの命に支えられている」という安心感。
お盆に先祖を想い、感謝を伝える大人の後ろ姿。 それ自体が、子どもに自分のルーツを教え、 命の尊さを伝える最高の教育になります。
「あなたが大切だよ」と伝える愛の言葉。 そして同時に、 「あなたへと繋がる命もまた、すべて大切なのだよ」 と伝えるお盆の夜。
未来へ向かって大いなる(Grande!)一歩を踏み出す子どもたちの背中を支えるのは、 こうした 目に見えない心の根っこ なのかもしれません。
今夜はぜひ、ご家族で温かい時間をお過ごしください。
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