55のメッセージー24 できないと感じた時は、そのレベルに達していないということ (職場編)
思い通りにいかない仕事の日々
仕事をしていると、思った通りに進まず悩んでしまうことがあります。 時には落ち込み、自己嫌悪に陥ることもあるでしょう。 しかし――できないことは誰にでもあるのです。必要以上に自分を責める必要はありません。
若い頃の私が抱えていた葛藤
若い頃の私は、教師としての仕事が思い通りに運ばないことなど日常茶飯事でした。 ところが30歳を過ぎ、中堅として周囲の期待を意識するようになると、うまくいかないことに対して深く悩むようになりました。
キャリアが上がれば、任される仕事の内容も量も増えるのは当然です。 それなのに、職場全体を動かすような仕事を任されないようでは一人前ではない――そんな思い込みもありました。 だからこそ、与えられた仕事を完遂したいと強く願い、うまくいかなかった時には大きく落ち込んでいたのです。
考え方を変えた瞬間
しかし、ある時から考え方を変えました。 「この仕事をうまくできないのは、まだ自分がそのレベルに達していないだけだ」 そう素直に受け入れるようにしたのです。
言い訳をやめ、事実として受け止める。すると、次にやるべきことはシンプルでした。
レベルに達するまで努力するだけ。
「落ち込む」を「努力する」に置き換える
「できなかった → 能力が足りない → 落ち込む」 この構図の最後を、私は「努力する」に置き換えました。
気持ちの置き所を変えるだけで、新たな課題が見え、前向きに仕事へ向かえるようになりました。 そして、仕事の失敗は、自分の能力を高めるための“好機”だと考えられるようになったのです。
努力の扉を開きましょう!
うまくいかなかった――それでいいのです。 あなた自身の新たな課題が見つかり、努力する機会を得たのですから。
落ち込んでいる時間はありません。 どうか、努力の扉を開いてください。

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