千葉 裕

55のメッセージ

55のメッセージ4 子どもたちから学ぶ姿勢を持つこと 「教育は愛」No.822

教師になると、「正しいことを間違えずに教えなくてはならない」という独特の使命感を背負うものです。 そしてキャリアを重ねるほど、知らず知らずのうちに子どもたちを上から目線で見てしまうことがあります。 子どもたちが間違える前に支えなくてはならない――その思いが大きくなり過ぎるのかもしれません。
55のメッセージ

55のメッセージ3 授業力上達の近道は、授業を公開し、検証し、整理して発表すること 「教育は愛」No.821

◆「いろいろな先生の授業を参考にしたい」という声を多く聞いてきました。 しかし、授業を参観した先生が、その学びを生かして自ら授業を公開する例は、ほんのわずかです。見て学ぶことは大切ですが、学んだことを自分の授業に取り入れ、さらに
学校教育

楽しいこと、我慢すること 「教育は愛」No.820

◆幼稚園の正門前では、保護者の方が「今日も楽しんでね」と笑顔でお子さんを送り出す姿をよく目にします。一方で、小学校や中学校では「今日も頑張ってね」と声をかける場面が多いのではないでしょうか。
55のメッセージ

55のメッセージ2 上手くいかなかったところにフォーカスする  「教育は愛」No.819

◆私は、体育の研究授業を数えきれないほど行ってきました。 自分のライフワークを「体育科教育」と定めたからです。やがて、体育授業に対して独り善がりの自信を持つようになり、 自分の授業に満足しきったまま、筑波大学の髙橋健夫先生の研究室へ、 1年間の長期研修教員としてお世話になることになりました。
55のメッセージ

55のメッセージ掲載開始 「教育は愛」No.818

☆私は、教師という職業を通して、数えきれないほど多くのことを学び、人として成長させていただきました。 すでに人生の第4コーナーを疾駆している今、あらためてこの道の奥深さを噛みしめています。ここで、私の40有余年に及ぶ教職経験(“今”の幼稚園での実践を含む)から、日々奮闘されている先生方へ届けたい 「55のメッセージ」 を選びました。今後、カテゴリーに「55のメッセージ」を新しく設け、日々の記事と織り交ぜながら、継続的に掲載していきたいと考えています。
学校教育

『VIVANT』の乃木憂助に学ぶ、子どもの「心の裏側」に寄り添う想像力 「教育は愛」No.817

◆今、話題沸騰のドラマ『VIVANT』。一昨日放送された第18話、ご覧になりましたか。 クライマックスへ向けて息をのむ展開が続いていますが、私がこの壮大な物語の中で何より心を揺さぶられるのは、主人公・乃木憂助の「生き様」です。
学校教育

世界が学び始めた「日本の教育の心」――学力を支える、人間形成という宝物 「教育は愛」No.816

◆先日発表された「PISA2025(国際的な学習到達度調査)」の結果、日本の子どもたちは今回も世界トップレベルの学力を示してくれました。本当に誇らしい成果です。 しかし、私が今回もっとも胸を熱くしたのは、点数そのものではありません。今、世界の教育界が日本の学校の「人間形成」に強い関心を寄せていること。 この事実こそ、私たちが長年大切にしてきた教育の本質が、国際的に評価され始めた証だと感じています。
学校教育

小さなリスペクトが拓く子どもの未来「教育は愛」No.815

朝季節がゆっくりと衣を替えるこの頃、朝の風がどこか懐かしい気配を運んできます。 その風にそっと触れた瞬間、教室で過ごした日々の断片が、光の粒となって胸の奥に舞い戻るのです。子どもたちの小さな手。 夢中になって動く鉛筆の音。 未来をまっすぐに見つめる瞳。
生涯学習

人間は保護色の生き物 「教育は愛」No.814

◆ 「人間は保護色の生き物。 日頃住み慣れた場所の空気や雰囲気は、あなたの細胞にしみつき、オーラのように発散される。 インテリアや服装は、あなたが思っている以上に大きな影響を及ぼす、重要な要素です」
生涯学習

張本勲氏の訃報に寄せて 「教育は愛」No.813

◆プロ野球界の偉大なレジェンドであり、テレビ番組での歯に衣着せぬ「喝!」でお馴染みだった球界のご意見番こと張本勲氏の訃報が届きました。前人未到の通算3085安打という金字塔を打ち立て、戦後の日本に勇気を与え続けてくれた大先輩の旅立ちに、心よりご冥福をお祈りいたします。